しげっちのほめぱげ 本文へジャンプ

Windows7 RC インストール



VMwareでホストOS側が32bitの場合、ゲストOSに64bitはインストール可能なのかどうか
(当然ハードウェア的にはインストール可能な状態、すなわちホスト側に64bitがインストールできる状態です。)
を確認したかったのでWindows7 RCを以下の条件でインストールしてみました。
  • VMware Server 2.0.1
  • ホスト側 : WindowsVista Ultimate SP2 32bit
  • ゲスト側 : Windows7 RC 64bit
公式サイト によるサポートされるとなっています。

Windows7 RC インストール

ログイン画面 ログイン後画面
(1) VMware Serverログイン画面
ブラウザーでログイン画面(https://(ホスト名):8333)にアクセスします。
ユーザー名とパスワードはOSのものと一緒です。
ただし、Administrator権限を持っているユーザーのみです。
(2) ログイン後画面
右上の方にある「Create Virtual Machine」をクリックします。


VM設定 OS種別設定
(3) VM設定
Virtual Machineの名前(ファイル名のベースとなります。)を決定します。
ここでは、「Win7RC64」としました。
(4) OS種類設定
Windows7も当然Windowsなので「Windows operating system」を選択。
ただし、今回使用したVMware Serverには、Windows7は非サポート(VersionにWindows7がない)なので、カーネルが一緒なWindowsVista 64bitを選択しました。


メモリーの割り当て及びプロセッサー数の設定 仮想HDDの作成
(5) メモリーの割り当て及びプロセッサー数の設定
メモリーは、少なめの768MByte、
プロセッサー数は、2つとしました。
※ あとで変更することが可能です。
(6) 仮想HDDの作成
新規に作成を選択しました。
※ 大抵は新規でしょう。。。


仮想HDDの容量とファイル名の設定 仮想ネットワーク設定
(7) 仮想HDDの容量とファイル名の設定
今回は、16Gとしました。
(8) 仮想ネットワーク設定
デフォルトのままとしました。


仮想CD/DVDの設定 仮想CD/DVDの設定 続き
(9) 仮想CD/DVDの設定
ホスト側に接続している物理的なCD/DVDドライブを使用するとしました。
※ ISOイメージファイルを直接指定することも可能です。
(10) 仮想CD/DVDの設定 続き
ホスト側に接続している物理的なCD/DVDドライブを使用する場合、どのドライブを使用するかを選択します。


仮想FDDの設定 USBコントローラーの設定
(11) 仮想FDDの設定
フロッピーディスクなんてほぼ間違いなく使用しないと思うので作成しないを選択しました。
(12) USBコントローラーの設定
フロッピーディスクと違い使用する可能性はありそうなので、追加するを選択しました。


確認画面 仮想CD/DVDの変更
(13) 確認画面
Finishボタンを押下。
(14) 仮想CD/DVDの変更
さきほど、物理デバイスを使用すると選択しましたが、今回はマイクロソフトからダウンロードしたISOイメージファイルを使用するため、
ISO Imageを選択し、該当のファイルを選択しました。


電源ON 言語などの設定
(15) 電源ON
画面上部にある右三角ボタンを押下して起動します。
上記の黒い画面をクリックすると別ウィンドウでVMが起動します。
※ 初回はプラグインのインストールを求められます。
→ VMware2では、ブラウザーベースなのでクライアント側にソフトウェアのインストールが必要ないみたいな感じになってますが、実際にはブラウザーへのプラグインインストールが必要です。
(16) 言語などの設定
言語などを選択します。と言っても普通はデフォルトでいいはず。


今すぐインストール ライセンス同意
(17) 今すぐインストール
クリックします。
(18) ライセンス同意
同意します。


インストールの種類を選択 インストール場所の選択
(19) インストールの種類を選択
新規インストールなので新規インストールを選択しました。
(20) インストール場所の選択
さきほど作成した仮想HDDのみが見えているはずなのでこれを選択します。


インストール中 アカウントとマシン名の設定
(21) インストール中
しばらくお待ちください・・・
(22) アカウントとマシン名の設定
今回は適当に「user」と「Win7-PC」としました。


ユーザーアカウントのパスワード設定 Windows Update(名称が変わった?)の設定
(23) ユーザーアカウントのパスワード設定
適当に入力してください。
※ また、パスワードのヒントは必須になったようです。。。こんなの使用しないのに。。。
(24) Windows Update(名称が変わった?)の設定
一先ず後回し。


タイムゾーンの設定 ネットワーク設定
(25) タイムゾーンの設定
大抵はデフォルトでいいはずです。
(26) ネットワーク設定
随分と抽象的な表現になってしまい。。。
どれを選択するとどういう設定になるのか分からないので困ります。
マイクロソフトさん詳細な説明ページをつけて欲しいです。
もしくは、以前のように自分で設定とかあとで設定をすることも可能として欲しいです。と言ってももう手遅れでしょうが。。。
ということで意味も分からずホームネットワークを選択しました。


ログイン後画面 コンピュータのプロパティー画面
(27) ログイン後画面
再起動後、気づいたらこの画面でした。。。
デフォルトが自動ログインのようです。(^ ^;)
(28) コンピュータのプロパティー画面
64bitで動いていることが分かると思います。
というわけでホスト側が32bit OSでも物理的に満たしていれば64bit OSを仮想マシンとしてインストール可能でした。

※ Windows7 RCのインストールに際、どこかでプロダクトキーのインストールを求められるのですがキャプチャーするのを忘れたようです。
マイクロソフトからISOイメージをダウンロードした際に表示されたプロダクトキーを入力してください。
Copyright ©
1999 - 2010 Shigetti